【アサクリ オリジンズ】エジプト"象形文字"の自動翻訳ツールをGoogleと共同開発 【The Hieroglyphics Initiative】
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こんにちは、のっとぬんです。
今回は、10月27日に発売が迫るアサシンクリード シリーズ 最新作、「アサシンクリード オリジンズ」のUBI SOFTとGooglが、エジプトの【象形文字】の自動翻訳化ツールを共同開発している、という件についてです。
象形文字ってなんだたこ・・
象形文字というのは、古代エジプトで3000年以上にわたり使用されていたと言われている文字体系のことです。
象形文字の特徴は、文字の表現方法が記号であったり絵であることです。
は「食べる」「飲む」「話す」などに関わる意味範疇を表す。
上記の象形文字の例のように、ある程度解読出来ているものも存在します。しかし、全ての解読はいまだ出来ておらず、未知にあふれています。
そして、先月の9月27日に発表された「The Hieroglyphics Initiative」。日本語で"象形文字イニシアチブ"です。
これは、アサシンクリードの開発者である「UBISOFT」と「Google」が協力して行う〈象形文字を自動翻訳化するツールの開発〉プロジェクトです。
このプロジェクトはYoutubeにて公開されました。
既存の象形文字のデータを収集し、機械学習で自動翻訳してくれるツールを作り上げるというものです。
challenge for The Hieroglyphics Initiative is to analyse existing translations, and develop ways to interpret new sequences, with the goal of automating the translation process as far as possible.
プロジェクトの最終的かつ困難な課題は、既存の象形文字の翻訳を分析し、可能な限りその翻訳過程を自動化することを目的とし、新しいシーケンスを解釈する方法を開発することです。
Assassins'Creed Origins-The Hieroglyphics Initiativeより
このプロジェクトで得た結果は、今年の年末に全て報告するとのこと。
あのグーグルが開発なんて、なんか凄いなぁ
せやなぁ。公式サイトは英語ばっかりで、動画も日本語翻訳なかったから詳しいことがイマイチって感じなんやけど、取りあえずは報告を待つしかないな。
なんか協力も出来るみたいやで。
あぁ、そうそう。このプロジェクトに協力したい場合は、Googleのアンケートフォームで受け付けてるのでプロジェクトの情報をもっと知ることができますよ。
受付フォームは↓
古代エジプトは解明されていない謎が数多くあり、「アサシンクリード オリジンズ」の関係者は『謎が多いから、オリジナルの物語を多く作れた』と、オリジナル要素が強い事を発言。
因みに、オリジンズ開発当初は、まだ主人公が決まっておらず「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」の主人公である「エドワード・ケンウェイ」で操作していたんだとか。なんせ、今作の開発陣がアサクリ4のチームですからね。
(個人的にはアサクリシリーズで4が一番泣けるストーリーでした。)
2021年11月追記:
このプロジェクトの帰結は、Googleと提携して作成された「FABRICIUS」という、象形文字の学習サイトの公開となりました。
日本語は非対応ですが、今どきのシンプルなインターフェースに加えて、ゲーム感覚で学べる媒体として、その完成度は評価するに値します。
Google Arts & Culture - Fabricius (artsexperiments.withgoogle.com)
というわけで、古代エジプトがぎっしり詰まった神ゲーになるであろう「アサシンクリード オリジンズ」!
価格は
パッケージ版:税込9072円 ダウンロード版:税込8100円 となります。
初回生産特典でDLC、数量限定特典でサウンドトラックが付いてきます。
特典についてはこちらの記事をどうぞ!
Amazonで買うと7417円で買えちゃいます(スタンダードエディション)。
アサシン クリード オリジンズ 初回生産限定特典 追加ミッション「最初のピラミッドの秘密」ダウンロードコード封入 数量限定初回特典 アサシンクリード オリジンズ オリジナルサウンドトラックCD付
期待が高まるアサクリ オリジンズ。あとは・・待つだけ(^^♪
ばいちゃっ