最近のランドセルは高すぎ。「デザイン」重視のランドセルは必要か。
スポンサーリンク
こんにちは、のっとぬんです。
今回は、小学校で当たり前のように使っていた「ランドセル」についてのお話です。
話は数日前、テレビを見ていた時のこと。たまたま「イマドキ ランドセル」を紹介するコーナーがあり、驚くような現代の「ランドセル」の実態が!!それは...
値段
です。
ランドセルは値段より‘信頼’
外国輸入によって日本製の物が少なくなる中、ランドセルは今なお「日本製」という高い信頼性を要求されています。6年間使うものだもんね。
そんなランドセル。高い技術を注ぎ込まれたまさに「ブランド品」は、値段が高すぎて目ん玉が飛び出そうなくらい跳ね上がっています。
私が小学生の頃。その時は、「カッコいい」が自分の中では定番で、とにかくカッコいい黒色のランドセルが欲しい!と思っていました。買いに行くと、丁度春ごろだったので、ランドセルコーナーができており、そこには大量のランドセルが!
当時のランドセルの値段というのは、1万~3万程度が普通でした。私は真っ黒でシンプルな1万円ほどのランドセルを購入しました。本当はもっとロゴの入ったものが欲しかったのですが・・
それから6年後....
ついに中学生に入学。今では懐かしき黒色のランドセルは、一度もノックアウトせずに頑張ってくれました。
1万円ほどのランドセルでも、なんの支障もなく6年間使えたのです。
今のランドセルの値段は、最安値で4、5万ほどなのではないでしょうか。1万円のランドセルなんて、ここ何年も見ていませんし。
ランドセルで有名なブランドといえば、フィットちゃんやセイバンあたりでしょうか。CMも、今ではたまにしか見かけませんが昔は毎日のようにやってた気がします。
ランドセルはもはやファッション
海外の有名な女優さんたちも、ランドセルをファッションの一部として取り入れ、大きな話題を呼びました。こうしたインスタグラムやツイッターなどの、いわゆる「SNS映え」を意識したデザインも現代においては非常に重要なキーワードなのかもしれません。
しかし!小学校ってそんな高価なもの持っていく場所じゃないよね!?っていうのを先生から教えられました。6年間も、大勢の生徒がいる中使ってたら、登下校しか使わないとしても、傷はつきもの。そんなにお金を払ってまで、良いランドセルを買おうとするのか。
ちょっと疑問に思いました。でも、こういったデザイン性や安全性が世界で認められると、日本という国をもっと輝かすことができるのではないでしょうか。
ランドセルで革命を起こそう。なんつって。