「アサシンクリードオリジンズ」は神ゲー? 全クリ後の感想

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最終更新:2018/08/29

こんにちは、のっとぬん(@notnunblog)です。

さて、今回は「アサシンクリードオリジンズ」全クリ後の感想です。

 

 

私が一番好きなゲームタイトル「アサシンクリード」。好きなだけあって、作品に対する思いも人一倍。というわけで。

 

-Qestion-
 結局、アサクリ オリジンズは神ゲーだったのか?

 

 

規模は最大、作りこみも半端ない!

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当ブログで散々お伝えしてきましたが、今作のマジですごい部分を取り上げるとこのようになります。

・マップの広さは過去最大、エジプト全土を自由に移動
崖にも登れる、ノンストレスなパルクールアクション
・ユーザーを飽きさせない絶景イベント

 

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各地に生息するトラ・ワニ・ライオン・ハイエナ・・などの多くの野生動物たちは、お互いに攻撃しあったり集団で攻撃を仕掛けるなどゲームとは思えないほどのリアリティがあり、驚きがあります。

 

 

これまで特定の場所でしか行えなかった「水中にもぐる」というアクションが、今作からは川や海など、潜れる深さであればどこでも潜ることが可能。それだけでなく、水中に潜むワニとの戦闘、海底に眠る宝といったイベントが数多く存在します。

 

 ストーリーの感想

これまでのシリーズよりもミッション数は多かったのではないでしょうか。何しろ攻略法の自由度が極端に増したので、寄り道も多かったですね(笑)

 

終わり方が今一つなのがもったいない!

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本当に残念。アサシンクリード4の制作チームなら、当時のような終わり方ができるのに・・・ というのも。

 

軽く本編を要約すると、

・息子を殺した「古き結社」メンバーへの復讐
・危険兵器「エデンの果実」の奪還
・「隠れし者(アサシン教団)」の創設

 

 というような流れになります。時代背景が紀元前のエジプトである以上、聞きなれない単語が出てきたり、何言っているか分からないこともありました。

結構マイナーな時代だと思うので、エジプトに思い入れのある人でないと世界観を満喫することは難しいかもしれませんね。

 

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タイトルの「アサシンクリード オリジンズ」の『オリジンズ(origins)』は、日本語で『起源』ということ。

つまり、今作はアサシン教団の起源を描く物語ということになります。

 

※ここから先、ネタバレあります

エデンの果実を奪還したのち、バエクとアヤは「隠れし者」という、のちのアサシン教団の元となる組織を創設します。アヤは名前を「アミュレット」に変え、長く仕えていたクレオパトラとはおさらばします。

 ここまでは、ものすごくカッコいいです!

問題は、ラスト中のラストに差し掛かったときよ!

 

Assassin'sCreed Origins」というタイトルと同時に、エンドロールが流れるのかと思いきや、ゲーム画面に移動し「飛べ」という言葉のもと、手動でイーグルダイブ(高いところからジャンプ)するっていう・・

飛んだら飛んだで、もう何も起きないし。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

最後はエンドロールっしょ?

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ここは賛否両論なんでしょうが、私は最後にエンドロールは絶対だと思うんです!

思い返せば前作の「シンジケート」でもなかったような・・

 

「アサシンクリード4」では、ラスボスを倒し生き残った仲間と酒を飲んでいると、女の人が歌い始め、(これがまた良い曲なんですよ。)ふとテーブルを見ると、死んでいった仲間たちが笑顔でこちらを見ているんですよ。

 

あれは泣けた。 

 

 4の主人公エドワードの息子(ヘイザム・ケンウェイ)はのちに、エドワードが入団していた「アサシン教団」と対立している「テンプル騎士団」に入団するってのもまた話が深いですよね。うん。

 

そしてエンドロールじゃーんじゃじゃじゃじゃーんじゃーんじゃーんっていう曲が流れるんですよ・・

分かる人にはわかるたこ

 

この、涙腺が緩む肝心なエンドロールがないのは心に残らない!

エンドロールの字なんてまともに読まないからこそ、作品のメインソングと共に、これまでのストーリーを振り返ることが出来るんですよ。 それをナシに、手動で「飛べ」とはどういうことか!

 (※あくまでエンドロールに対する個人の思い入れです。)

 

次回作「アサシンクリードオデッセイ」、エンドロールぜひ期待します。 

 

神ゲーか否か。

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SNSでは、今作に対する感想で「神ゲー」というワードを見かけることが多いのですが、私からみた今作はどう映ったか。ストーリー/ゲーム性 を踏まえた上で言わせていただきます。

 

 

神ゲーやぁぁぁぁ

 

これまでとは圧倒的に異なる要素を多く取り入れたまさに「チャレンジ作品」とも言える今作、その多くは「成功」だと思います。

長い移動も飽きさせないロケーション風景サブクエストの充実さ。

ストーリーのラストには心残りがあるものの、それを覆す「凄さ」の数々。

 

これまでのシステムに依存されず、今作から初導入の要素が数多くある中、ここまでユーザーを楽しませてくれるのは「神ゲー」と言わずしてなんというか。

 

 

神ゲーポイント
・ファストトラベルよりも手動で移動したくなるほどの絶景
サブクエストやロケーションの多さ
過去最大級のマップの広さと、過去最高の自由度
・考古学者が絶賛するほどの作りこみ(これはマジでやばいらしい)

 

残念な点
・ストーリーの最後
・衣装の種類(ダサいのが多い)
・バグ多いよ

 

今作で手に入れた貴重なユーザーからの意見を糧にして、次回作も神ゲーであることを願います!

 

ばいちゃぁぁぁ!