「アサシンクリード オリジンズ」注目すべきゲーム要素をまとめて紹介!!
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こんばんは、のっとぬんです。
ついに発売した「Assassin'sCreed Origins(アサシンクリードオリジンズ)」。
従来のシステムとは大きくかけ離れた、チャレンジともいえる今作の魅力に迫ります!
【最終更新 2017/10/28】
・発売に合わせ、大まかな内容を更新しました。
[バヤク=バエク]に訂正(同じUBIのサイトなのに、場所によって「バヤク」と書かれている部分があったのですが、正式には「バエク」です。
Assassin'sCreed Origins ローンチトレーラー
物語
舞台は紀古代エジプト プトレマイオス王朝末期 紀元前49年。
主人公バエクはメジャイという存在で、今でいう「エリート警察官」。奥さんのアヤとの間に生まれた息子が「古き結社」というエジプトを支配しようとする組織に拉致される。
バエクも古き結社のアジト的な場所に連れていかれ、ナイフで敵を殺そうとするも華麗に避けられ自分の手で息子を刺してしまう。
それがキッカケで、「古き結社」の人員を全員殺す!!という復讐劇。
クレオパトラやプトレマイオスなど、歴史上の豪華人物が登場。しかし、その歴史内容についての資料が著しいため、ストーリーは実話に基づかない「オリジナル」なものになっている。
RPG要素の追加
これまでと大きく変わったのは「RPG要素」。2015年に発売した「アサシンクリード ユニティ」から『スキル』というRPGの概念が追加され、翌年の作品もさらにスキルの幅が広がっていきました。
しかし!
今作は、『スキル』はもちろん、『戦闘スタイル』や『装具』といった点でも多くのRPG要素が追加されているのが特徴です。
装具
「近接武器」「弓」「盾」の3種類があり、各装備にランクが設けられ、「レア」や「レジェンド」などのレアリティが判別できます。また、「クオリティ」といった数値や、攻撃力を毎秒表示で表されるようになっています。
戦闘スタイル
(↑フォトモード機能を利用した実際のゲーム画面)
敵が大幅に強化され、「無双できないアサシンクリード」になりました。自分の他に、動物や敵NPCにもレベルが設けられており、自分よりレベルの高い敵に対しては圧倒的に不利な状態になります。
「いつ攻撃してくるか」といった予測も、これまでのようにアシストがないため自分の技術が試されます。 ボス的な存在の敵は、エアアサシンしても倒せない時がよくあります。
戦闘時に溜まるアドレナリンゲージを溜めれば、より強力な攻撃を行えます。会心の一撃みたいな感じです。スキルを開放すれば、ゲージが全て溜まった状態でスタートできたりもします。
自分のプレイスタイルや、敵の行動によって、軽量な武器、重量武器を切り替えることで戦闘を有利に保つことができます。
スキル
スキルツリー表示になっており、「ハンター(弓)」「ウォリアー(近接)」「預言者(道具)」の3種類のカテゴリーに分かれます。スキルの項目は全部で53個もあり、スキルの開放には「アビリティポイント」を消費します。このポイントは、レベルアップなどのアクションによって付与されます。
NPCの進化
今作では、NPCの行動はスケジュールのように、昼・夜に対応して「眠る」「働く」「交際」「食べる」などを行い、警備員は「巡回」「防衛」といった行動をします。
夜になると警備員(敵)が居眠りするときがあるのですが、ちょっと物音があるとすぐに起きるから面倒です(笑)
自然の中で生きる動物
陸地では「ライオン」や「カバ」、「ハイエナ」。湖には「ワニ」といった様々な生き物が暮らしています。
動物たちは、動物同士でも攻撃するし、自分自身や敵NPCにも攻撃します。スキルを開放すれば、動物を手名付けて敵に攻撃を命じることも可能です。
いかだに乗ればワニは攻撃してくるし、
水中に潜っても攻撃してくるたこ。
シリーズ最大規模の”オープンワールド”
本作は、シリーズの中でも人気度が高い「アサシンクリード4ブラックフラッグ」の開発チームが担当しており、シリーズ最大規模の広さを誇るワールドを作り上げました。
ただ広いだけたこ。
違うんです!!
オリジンズはほとんど陸地で構成されており、それ以外の場所は秘密や宝が隠されていたり、危険な生物が生息する水中の世界が再現されているということです。
この世界ではどこへ行っても、どこかにまだ発見していない場所があるような気持ちにさせられます。 UBIblog-https://ubiblog-jp.com/2017/09/15/acoworldpart1/ より
開発関係者は、「ただ広いだけ」ではなく、どこかに”何かが眠っている”という構成を作り上げました。ワールドを広くした理由は、「本作を長くプレイしてもらう」という思いがあったからだそうです。
移動は、厩舎(きゅうしゃ)から馬・ラクダを購入でき、ホイッスル(笛)で馬車を呼び、高速で移動できます。
(数百円課金すれば、ユニコーンといったユニークな乗り物も購入できます。)
これまで以上の自由度
「シリーズ最大のオープンワールド」以外の魅力と言えば、やはり その「自由度」でしょう。自由度もまた、”シリーズ最大”です。
アサクリ4では、広大なカリブ海を旅することが出来ましたが、実際に海の中に潜れたのは一定のポイントだけ。しかも、海から出ようと上の方に行くとシンクロ解除(死ぬ)されるという、水中と地上は全く区別されたものでした。
しかし、今作では、どの場所からでも水中に潜ることができ、〔陸〕→〔水中〕、〔水中〕→〔陸〕へのロードがなくなりました。
水中でワニが襲ってきたりと戦闘要素があるのも、プレイヤーを飽きさせない努力が見られます。
ミニマップの廃止
これまで、丸型や四角など形を変えつつも残ってきた「ミニマップ」が廃止しました。
じゃぁどうやってマップ見るたこ!?
ミニマップが廃止された代わりに、新たに「ナビゲーションマップ」が追加されました。このマップは、「ホライゾン・ゼロ・ドーン」など、最近のオープンワールドゲームではちょこちょこ導入されてきている新しいマップの表示方法です。
(オリジンズのナビゲーションバー)
ナビゲーションバーの特徴は、主に「方角」と「アイコン」で形成されるところです。
これまでのミニマップでは、枠内に「アイコン」「地形」の2つが表示されることが主ですが、「地形」を見やすく表示するには背景色を要するため、マップによってゲーム画面が見にくくなってしまいます。
しかし、開発者がミニマップを廃止した理由は、「マップで手を止めてほしくない」ということらしいです。最低限の情報量とその見易さが、今回のミニマップ廃止につながったということですね。
レア度
コモン
レア
レジェンド
の3段階のレア度が存在し、どの武器にも独自の強みと特徴があります。レアリティが高いほど、その武器に付与される「追加効果」の種類が増えます。
武器の種類
数えきれないくらい多くあります。
「弓」の中でも『狩人の弓』『捕食者の弓』『軽装の弓』『戦士の弓』があり、「近接武器」では『レギュラーソード』『シックルソード』『デュアルソード』『ヘビークラブ』『ヘビーブレード』『槍』『笏』『素手』といった多くのカテゴリーが存在します。
各カテゴリーの特徴はそれぞれ異なり、
弓の「軽装の弓」は連射力が非常に高い弓です。
近接武器の「デュアルソード」は双剣で、攻撃力が弱い分、コンボ数が多く攻撃回数を多くできます。それに対し「ヘビークラブ」は攻撃速度が遅い分、敵にヒットすれば高ダメージを与えることができます。
シリーズ初の導入となる「盾」という概念ですが、戦闘において物凄く重要なアイテムとなっています。敵から逃げようとすると、相手は諦めずに弓矢で攻撃してきます。
これがまた精度が良いたこ・・
また、盾は敵も所持している場合があり、敵の持つ盾のせいで矢が通らなかったり・・ということもあります。
弓矢対策に特化した盾や、火の矢対策で全身を隠せる長細い盾など、これまた種類豊富です。
鷹のセヌ
バエクのペットである鷲の「セヌ」を操作でき、上空から敵の位置を把握、スキルを開放すれば敵を攻撃することもできます。
マップにある「シンクロポイント」でシンクロすれば、セヌの感知範囲が広がります。
パッケージの種類
通常版/デラックスエディション/ゴールドエディションの3つがありますが、特別仕様として「コレクターズエディション」なども存在します。
Deluxe Edition
・ゲーム本体
・手描きの「Assassin's Creed Origins」の地図
・公式サウンドトラック
・追加ミッション「Ambass at Seas」
「Desert Cobra Pack」、ボーナスアビリティ3ポイント
などのデジタルコンテンツ
Gold Edition
Deluxe Editionの内容物に加え、
DLCなどが全てアクセスできるシーズンパスが含まれる。
シーズンパスの内容はこちらを参照↓
価格は
パッケージ版:税込9072円 ダウンロード版:税込8100円 となります。
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アサシン クリード オリジンズ初回生産限定特典 追加ミッション「最初のピラミッドの秘密」ダウンロードコード封入 数量限定初回特典 アサシンクリード オリジンズ オリジナルサウンドトラックCD付
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト株式会社
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Video Game
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ばいちゃ!