【アサシンクリード ヴァルハラ】過去作よりもボリュームを少なくすると発表
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Ubisfot Middle Eastのコミュニケーション責任者であるマレク・テファハ氏は、アサシンクリードのボリュームは前作「アサシンクリード オデッセイ」よりもボリュームを少なくすると発言しました。
本作はシリーズの中で最長のゲームにも最大のゲームにもならないでしょう。開発チームは批判に耳を傾け、制作に取り組んでいます
https://jp.ign.com/assassins-creed-valhalla/43595/news/より
前作「アサシンクリード オデッセイ」では、約60時間にも及ぶプレイ時間を要する大ボリュームの大作でり、海外でのメタスコアも83点と非常に好評でした。
しかし、作品のフィードバックの中で得た、「無駄に広いワールド」という意見を慎重に受け止め、今作「アサシンクリード ヴァルハラ」では必要なプレイ時間を短くし、ワールドもオデッセイに比べて縮小させるといいます。
「アサシンクリード オリジンズ」を皮切りに、エジプト全土、ギリシャ全土と広大なマップを全面に宣伝していたものの、やはり端から端までイベントがあるわけではなく無駄な部分が多かったのが現実でした。
個人的にはパリを舞台にした「アサシンクリード ユニティ」くらいのマップが一番やりやすいのではないかと感じています。
ただ、本作は次世代機であるXbox SeriesXやPS5でも発売とされているので、ローディング速度の大幅な向上によって広大なフィールドであってもファストトラベル(瞬間移動)の実用性がさらに高まるのではないかと思われます。
主要キャラクターがようやく登場するときは、すでに興奮が覚めているのだ。そこに到達するのに、ギリシャ全土の半分にわたって6時間も無駄な努力をしなくてはいけなかったからである
作品のボリュームが前作よりも縮小されるからと言って、決してゲーム自体が「小さく」なるわけではありません。
本作の舞台は9世紀末のイングランド。
イングランドの主要の4つの大国に焦点を当てた作品となっており、ノルウェー地域のほとんどの面積を舞台とすると発言しています。
次世代機の高度なグラフィックと処理機能に加え、批判的なフィードバックを真剣に受け止めて作られる期待のアサシンクリードヴァルハラの発売は2020年の冬。
期待が高まりますね!