【ps4】『スパイダーマン』は神ゲーだったのか!?評価・レビューまとめ
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こんにちは、のっとぬんです。
ゲーム版「スパイダーマン」の評価・レビューです。果たして神ゲーだったのでしょうか?
圧倒的に進化した移動とグラフィック
本作の一番の見どころである「移動」と「グラフィック」は、前作「アメイジング・スパイダーマン2」から大幅に進化しました。
単調な色の街並みから一転、カラフルな街並みに変わり、影の表現も繊細になりリアルな街並みへと変身。
リアルな街並みを高速で、自由自在に舞い上がれるのは想像以上の爽快感!
前作は、時間が経つにつれて移動が面倒くさくなっていましたが、本作は「飽きない移動」が実現。
美しい街並みを見ながら、寄り道しながらなど・・
シリーズ初、フォトモードの搭載で、いつでもプロ並みの写真が撮られるように。
ステッカーといった装飾も施せるので、SNS映え間違いなし!
戦闘
本作は主に、「地上戦」「空中戦」に分かれますが、特に楽しいのが空中戦。
糸を巻き付け拘束したり投げたり..etc
敵に存在をバレずに、1人ずつ敵を倒していくことも可能で、ステルス要素も取り入れられています。
敵が強すぎる!
ネットの書き込みでよく見かける「敵が強すぎる!」というSOS。
本作、敵が集団で固まっている割には結構強いんです・・というのも、攻撃に一撃でも当たるとかなりの大ダメージになってしまう・・
そのため、本作の戦闘は「攻撃に当たらない」ことが重要!
戦闘は本作の重要な要素の一つでもあるので、もう少し易しくても・・と思ってしまいがち。
相手が攻撃してくる際は、相手のモーション(動き)の他に、事前に攻撃アイコンが出現するので回避のタイミングも分かりやすいようになっています。
残念ながら、この戦闘の難易度の高さが低評価の比率を大きくしてしまっています・・
イージーモード(一番簡単な難易度)にしてもかなり難しいみたいです。
低評価殺到!音声・字幕問題
『スパイダーマン』という名前は、【映画】のジャンルで多く知られています。
そのため、映画版が好きで本作をプレイするユーザーは、「英語音声、日本語字幕」が定番。
発売前の告知でも、「英語音声・日本語字幕(予定)」と表記されていました。
まさか、(予告)が本当になるとは思ってなかったたこ。
そうなんです。蓋を開ければ「英語音声、日本語字幕」はありませんでした!
選択できたのは、「英語音声、英語字幕」と「日本語音声、日本語字幕」の2つ!
「英語音声、日本語字幕」を期待していたユーザーにとっては、低評価の原因となる事件でした。
ゲームのボリューム
ストーリーやサブクエストといったイベントを含め、「全クリ」するのに必要な要素はどのくらいあったのか。
結論からいうと、「ボリュームはあまりない!」です。
ストーリーは20時間ほどあればクリアできるかな?(戦闘難しいけど)という程度。
毎日2時間プレイすれば、10日で完了できるレベル。
しかし、移動の途中に出くわす街のランドマークへ寄り道して写真を撮ったりしていると、思ったようにクエストに集中できず、結構時間かかってしまいます(笑)
近年発売されているオープンワールドゲームの枠から見ると、本作のボリュームは小さいかもしれませんが、映画さながらのムービーに圧倒しておなか一杯。
まとめ
高評価ポイント
・カラフルでリアルな街並み
・ノンストレスで超爽快な移動
・戦闘スタイルの増加
・映画のような、リアルでドラマティックなムービー。映画でお馴染みのキャラが多数登場
低評価ポイント
・難易度に関係なく強すぎる敵
・英語音声・日本語字幕ができない
上記の低評価ポイントにある2つの項目に関しては、気になる人にとってはかなりストレス。
この低評価ポイントを理解した上で、「気にしないさ!」と思える人にとって今作は、神ゲー以外の何者でもありません!!