関西人からみた、面白おかしい関東人の言い方・表現 ベスト3
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こんにちは、のっとぬんです。
日本には、各都道府県に代々伝わる「方言」というものが存在します。
今回は、関西人である私が関東人に出会って結構な衝撃を受けたお話です。
関西弁、関東弁の違い
「ここまで違うんか!」ってくらい、ものすごく面白いです。
テレビでよく聞く例をご紹介します。机が斜めに傾いていて真っすぐ机の向きを整えるときに使う言葉は、関東では「机を片す」ですが、関西では「机をなおす」というのが一般です。
花子ちゃん、机なおして!
といっても関東ではクエスチョンマークが出るそうです。
表現の違いもある上に、私が小学生っだった時にこんなことがありました。
大阪のとある小学校に、東京から引っ越してきた男の子がいました。ある程度仲良くなって、ある時「○○してくれへんかったら絶交やで!」と彼に言うと、
ねー何でそんなこと言うの?ねー何で?
って結構ガチに聞こえたみたいでした。軽い冗談で放った言葉が、関東ではこうもマジに受け入れられてしまうのか!っと思ったのを覚えています。
ちなみに関西では、通常「絶交やで」と言われたらこう返します
FUCk☆
ここがおかしい!面白い!
テレビの企画で、「関東人から見た関西人」といった類のインタビュー映像をよく見ますが、「口が悪い」「下品」「柄が悪い」などなど・・あまり良い印象は持たれていないようですね。
冗談や軽い暴言は、関西人にとっては一種の「コミュニケーションツール」になっていることを覚えておきましょう。
それでは、私が関東人と出会って「おかしい!」「面白い!」と思ったMVP関東弁『表現のしかた』ベスト3の発表です。
BEST3
~なんだ、~だよね、~だよ
同級生に言われるとクッソ腹立つ語尾。上から目線感がすごくて、イントネーションも気持ちが悪い。アニメキャラかお前は。
関西弁に直してみよう
~やねん、~やんな、~やで
上からでもなく、下からでもなく。相手にストレスを感じさせることなく、そのうえ実に柔らかい表現はまるでメルティーキッス。
BEST2
ナルシスト
これ多分、関東圏の人は物凄く多いタイプです。実際にナルシストっていうわけでなくて、「ナルシストのように聞こえる」という意味です。遠まわしに自慢してるあたりがうざったるいですね。
関西弁に直してみよう
「この前のじゃんけん大会で俺何位やったと思う!?・・・最下位やってん!やばない?天才やろ!」
自慢できないところも自分を強制的に天才の地位に持ち上げることですごいように聞こえる神業。
BEST1
面白くない
「話のオチがない」とも言いますね。話の最後に面白いことを言う雑談力です。関西人に対してオチのない話をすると不快感を与えてしまいます。オチのない長ったらしい話はもってのほか。
関西弁に直してみよう
原文「この前、東京で、とても美味しい魚屋さんにいった」
関西弁「この前な、東京行こうおもて新幹線のったら靴履いてなくて引き返してん」
事実を語る必要はありません。ありのままの嘘で盛り上げましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
もちろん、すべての関東人がランクインしているわけではありません。あくまで個人の見解です。ですが、関西人と関東人の表現の仕方や理解の仕方を知り、考えを深めていってほしいです。
あと、関西人のお友達が放つ暴言の7割は冗談ですので、気にしないでください(^^;
「オチの付け方がわからない!」という関東圏の方々、今の時代、いくらでもスキルアップできます!