カプコン新作スマホゲーム「BLACK COMMAND(ブラックコマンド)」は面白い?プレイしてみた感想・評価
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こんにちは、のっとぬんです。
今回は、2018年9月27日に配信された、カプコンの新作スマホゲーム「BLACK COMMAND(ブラックコマンド)」をプレイしてみた感想をお伝えします!
ゲームの内容
アプリのリリース前から、カプコン公式YouTube等で結構大々的に宣伝されていたこのアプリ。
いったいどんなゲームなのかというと、実際に起こった戦争を、指揮官となって自軍を勝利に導くゲーム。
自分が戦場に赴いて戦う・・・というありがちなスタイルとは違い、指揮官という立場から見た戦場を味わえる作品。
「ブラックコマンド」という、見方も敵の位置もすべてわかってしまう遠距指揮システムを用いて、5人の兵士に「移動」「攻撃」を行います。
3Dゲームではない
リアルなグラフィックの戦争ゲームを楽しみたいなら、このアプリは合いません!
遠距離指揮システム「ブラックコマンド」を介して、部隊を指揮するのが目的のため、画面に映るのは▲マークの味方と敵、弾薬補給ポイントや物資を獲得できる村のマークです。
「攻撃」の指示を出しても、画面には2Dのパターン化された映像だけなので、迫力は皆無です。
ガチャ要素
スマホゲームの定番ともいえるガチャ要素ですが、本作にはありません。
ハンドガンをはじめ、アサルトライフルにLMG、スナイパーなどの豊富な武器は、戦利品としてプレイ中に手に入ります。
また、兵士にお金を渡して武器を調達してもらうことも可能。コストはそれなりに必要ですが、戦場に行く必要がないため便利。
出現武器の確率詳細で、★1が99.5%で、★2が0.5%という低確率!!コストかかる割に確率低すぎる・・
キャラ(兵士)は、部隊の攻撃可能範囲を広げたり、敵を制圧するのに欠かせない存在。一定時間ごとに入れ替わる兵士一覧から、ゲーム内コインを使用して雇うことができます。
戦死してしまうことがあるので、なるべくレアリティの高い兵士を集めておきたいところですが、兵士のラインナップは一定時間がたつまで同じなので、思うようなキャラはすぐに集まらないです。
あっさりと兵士が死んでいくので、それなりに頭を使って指示しないと全滅の道を歩むことに。
敵の戦車と戦ったら誰か一人は死んでるたこ・・アイテムなしで戦車相手に勝てる確率は1割程度らしいたこ
全体的な評価
RPGゲームのような、「キャラの育成」「武器のアップグレード」などの機能はなく、キャラは戦死するし、武器も10連して大量入手できるような、ちゃっちいものでもありません。
だからこそ、部隊への指示は慎重になるし、武器を入手したときの喜びも大きいです。
「純粋に戦略ゲームに没頭したい!」という方にお勧めできる作品。
2Dゲームなのでゲーム酔いすることもなく、操作もシンプルで非常に分かりやすいのも利点。ただ、ローディングが少し長めなのはストレスに感じるかも・・。
ほどよく頭を使うゲームなので、一度プレイしてみても良いアプリです!